ジム通いを続けるために決めておくこと(メニュー編)

成増の24時間ジム「ミュー24」代表の田中です。

ジム通いを続けるためには、テクニックが必要です。
通い続けるために、前もって決めておくべきことがあります。

今日は、ジムでやる運動のメニューを決める重要性のお話をいたします。

ジムでやるメニューを決める

ジムに通い続ける二番目に重要なポイントは、ジムでやるメニューを前もって決めてしまうことです。

※ 一番重要なポイントは別記事で解説しております。

決めないとどうなるか?

運動メニューを決める重要性を説明するには、逆に決めないとどうなるかを説明するのが分かりやすいです。

メニューが決まってないと、ジムに行ってから何をやるか考えます。

「さぁ、何をやろう?」

まず、この時間がもったいない。
考えている時間があるなら、さっさと運動をするべきです。

また、重さや回数もいい加減になりがちです。

・今日はあまりやる気がでないから軽めでいいや
・今日は疲れているから少なくていいや
・今日は本調子じゃないから1セットだけでいいや

たまにだったら、これでもいいのです。
でも、自分に甘い人は、軽め&少なめが当たり前になってしまいます。

で、思ったような効果が望めなくて、
「通っている意味あるのかな・・・」
となってしまう。

だから、効果の見込めるメニューを前もって決めておいて、できる限り決められたメニューをやるのです。

メニューを決めるルール

では、運動のメニューはどのように決めれば良いのでしょうか?

・ヒザをついて腕立て伏せ、10回×3セット
・ダンベル2kgで二の腕の運動、10回×3セット
・広めのスタンスでスクワット、10回×3セット

こんな感じで、「種目」「負荷(重さ)」「回数」「セット数」を具体的に決めるのです。

逆にダメな例です。

× 腕立て伏せ10回(調子がいいときは3セット、良くないときは2セット)

こんな感じにすると、絶対に2セットしかやらなくなります。
2~3セットにするんだったら、2セットにしてしまった方がいいです。

ルール通りにジムで動くにする

ジムでやるメニューを決めたら、ただやるだけです。

基本的には、ツラくても決めたメニューはやりきること。

ただし例外として、体調が悪かったり痛みを感じたりした場合には、無理をしてはいけません。

メニューの決め方

では、運動メニューをどのように決めればいいのでしょうか?

最初は、無理をしないでできるメニューにしましょう。
初めからキツめのメニューにしてしまうと、通うのが苦痛になります。

目安としては、楽しく運動ができるギリギリのライン。

と言っても難しいと思うので、最初は「物足りないかな?」くらいでいいと思います。

ジムでの運動メニューを決める重要性

ジム通いを続ける二番目に重要な点は、「ジムでやるメニューを事前に決めてしまうこと」です。

ポイントは、ジムで「何をしようか悩まない環境を作ること」。

やると決めたからやる!
単純なルール作りをしておくだけで、運動を続けられる確率は大幅にアップいたします。

※ ちなみにこの記事は運動初心者向けとなります。中・上級者は前もって回数なんか決めないで、「できなくなるまでやる!」が正解になります。