プッシュアップ(フィニッシュ)

加圧トレーニングの向き・不向き(メニュー編)

成増の24時間ジム「ミュー24」代表の田中です。

ミュー24は、加圧トレーニングができる完全個室の24時間ジムです。

加圧トレーニングには、向いている運動と向いていない運動がございます。

今回は、加圧トレーニングが合うメニューと合わないメニューの違いを説明します。

運動メニュー

運動は、以下の3種類をバランスよくやるのが重要です。

  • 筋トレ
  • 有酸素運動
  • ストレッチ

これらのメニューを加圧トレーニング(加圧ベルトを巻いた状態)でやるべきでしょうか?

【おすすめ度★★★】筋トレ

加圧トレーニングに最も向いているメニューは、筋トレです。

そもそも、加圧トレーニングは筋肉を効率よく増やすために開発された運動です。
筋トレとの相性は抜群です。

短い時間でも軽い負荷でも効果的なので、安全に筋肉を増やせるのが利点です。

【おすすめ度★★☆】有酸素運動

次に加圧トレーニングが向いているのは、有酸素運動です。

加圧ベルトを巻いて有酸素運動をすると、脂肪が燃えるだけではなく、筋力アップの効果もあります。

ただし、注意も必要です。

心拍数が上がっている状態で加圧をすると、まれに気分が悪くなる方がいらっしゃいます。
そんな場合には、無理して有酸素運動で加圧をしなくてもいいでしょう。

【おすすめ度★☆☆】ストレッチ

最も加圧トレーニングが向いてないのは、ストレッチです。

なぜなら、加圧ベルトが邪魔だから。

筋トレ間のインターバルにストレッチをする場合、わざわざ外すのも面倒なので、ベルトを巻いたままストレッチをしてもいいです。
が、トレーニング後のストレッチの場合には、ベルトは外してしっかり伸ばしましょう。

ただし例外もあり、ストレッチポールを使用する場合。
肩こりがひどい方は、血流を良くするため、腕に加圧ベルトを巻いた方が効果的です。

加圧ベルトはメニューに合わせて

加圧トレーニングが合う運動と合わない運動をご紹介しました。

  • 筋トレをする時は、加圧ベルトをしてください。
  • 有酸素運動をする時は、気分が悪くならなければ加圧ベルトをしてください。
  • ストレッチをする時は、加圧ベルトを外してください。

運動は、筋トレ→有酸素運動→ストレッチの順番でやるのがベストです。
なので、前半は加圧をして、後半は加圧をしないといった感じでやってみてください。