トレーニング

加圧トレーニング:10年前との違い

成増の24時間ジム「ミュー24」代表の田中です。

加圧トレーニングの指導を続けて13年、加圧トレーニングの常識は日々変わっております。

加圧トレーニングがブームだった10年前は常識だったけど、今は非常識になっている点をご紹介します。

料金が高い

加圧トレーニングの10年前との違い1つ目は、加圧トレーニングの料金です。

ブームの頃は、加圧トレーニング=高いというイメージでした。
芸能人が加圧トレーニングをやっていたり、加圧ジムを経営していたりしましたからね。

今は、マンツーマンで教えてくれるジムの中でも加圧トレーニングは安い印象です。
都内でも、高級住宅地やターミナル駅の近くじゃなければ、毎月2万円以下で通える加圧ジムは多いです。

ちなみに当ジムは、月会費3,000円。
東京都内だけでなく、日本国内で最安値だと思います。

資格者が必須

加圧トレーニングの10年前との違い2つ目は、加圧トレーニングの実施条件です。

ブームの頃は、指導資格を持ったインストラクターとマンツーマンで教えてもらう必要がございました。
安全にトレーニングを行うためです。

今は、指導資格がない人でも安全に加圧トレーニングができる器具が販売されております。
資格者にマンツーマンで教えてもらう必要はなくなりました。

当ジムでは、誰でも安全に加圧トレーニングができる最新器具「KAATSU C3」を設置しております。
初回に使い方をご説明しますので、加圧トレーニングの経験がなくてもご利用いただけます。

ベルトを巻くだけでOK

加圧トレーニングの10年前との違い3つ目は、加圧トレーニングの圧のかけ方です。

ブームの頃は圧のかけ方は2通りございました。

・ベルトを巻いて圧をかける
・ベルトを巻いて器具で圧をかける

今はベルトを巻くだけで圧をかけるタイプは廃止されてしまいました。
と言うのも、外国では加圧は医療器具の認定を受けており、ベルトを巻くだけのタイプは認定から外れてしまうのです。

そんな世界的な流れを受け、医療認定されていない日本でも圧をかけるだけのタイプは廃止となっております。
まぁ、より安全に加圧トレーニングをできるようになっているので、仕方ないのかなと感じます。

ちなみに、アマゾンとかメルカリで売っているベルトを巻くだけタイプは、基本的にバッタもんなので、購入・使用する場合にはご注意ください。
ぶっちゃけて言うと、偽物でも使い方を間違わなければ問題ないのですが・・・

加圧トレーニングは10年前と大きく変わっています

加圧トレーニングの10年前との変更点を解説しました。

今は様々な国で、医療・宇宙・軍事の分野でも研究がされており、とっても面白いのが加圧トレーニングなのです。

料金も安くなっておりますので、ご興味がございましたら近くの加圧ジムでやってみてください。